bis2016

ビジネスコラム

転機を捉え好機とする

 妻と二人、東京の下町で暮らし始め11年目を迎えている。上野の桜が10度目の春が来たことを告げている。妻と二人の会社を興し今春で10年になる。何ほどの業績を挙げているのでもないが、顧客のお陰で10年が過ぎた。先日、非常事態宣言が解除…

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ビジネスコラム

経営者マインドを曇らせるな

 昨年に続き2度目の緊急事態宣言がようやく解除された。これにより少しは経済活動が動くであろうことが期待される。個人的にはコロナウィルスへの過度な警戒感には疑問を持っている。医学的、科学的根拠が明確でない数字に日々踊らされている感が強…

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ビジネスコラム

五里霧中の経営

 コロナ禍で長く会えない知人から連絡があった。私の著書『幸せは不幸な出来事を装ってやってくる』(マネジメント社)を読んで面白かったので知人二人に自分で買って贈ったと云う。ありがたく、嬉しく思わず微笑んでしまう。本を出してよかったと思…

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ビジネスコラム

私の「尚友」の話をしよう

 「尚友」という言葉がある。『孟子』に出てくる言葉だ。さかのぼって古人を友とするという意味だそうだ。非常におこがましい話だが私の尚友は孔子と孟子になって頂いている。孔子は聖人、孟子は亜聖といわれている。そのような偉人を尚友と云うのは…

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ビジネスコラム

経営者が決断、決定するとき

 経営は日々、決断、決定の連続だ。長年事業経営者であった私には肯ける話だ。コロナ禍という非常事態にあればなおのこと。経営者には日々決断に迫られることばかりが起こるだろう。経営者がする決断、決定は企業の行く末を決める。企業の業績の推移…

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ビジネスコラム

コロナ後の経営者と社員の関係の一考察

 今月に入り郷里の旧知の女性が上京してきた。いろいろ事情があり心機一転、東京で新たに頑張るのだという。就職はこんな時期だからこそだろうか、IT関連の会社に早々と決まったようだ。話を聞いてみると、正社員として入社が決まり初日だけ本社に…

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ビジネスコラム

営業活動はむやみやたらとやればいいというものじゃない

 今日はマーケティングの話をしよう。私が理解しているマーケティングとは企業が商品を売るための仕組と方法だ。各企業にはそれぞれ最適なマーケティングが必要であり必須である。各企業の市場活動、販売戦略等のマーケティング戦略が上手く機能し消…

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ビジネスコラム

経営者の選択はいろいろあっていい

   友、遠方より来る。先日、昔のJC(青年会議所)仲間が久しぶりに顔を出してくれた。一瞬見間違えてしまった。互いに寄る年波の変化が著しい。彼は羨ましいような真っ白な髪。私の方は白髪交じりの禿げ頭。互いに顔を見合わせ苦笑い。話始める…

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ビジネスコラム

経営者の「運気」を考える

 今日は「運気」の話をしよう。人は運気が上がってきたとか運気が落ちてきたとか感じることがある。そのようなときは本人だけでなく他人から見ても分かるものだ。最近あの人の運気が良くなっている気がする。この頃あの人の運気が落ちてきているよう…

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ビジネスコラム

経営者は浮足立つことなく変化に対応する

 先日、月に一度の顧問先訪問で渋谷に出かけた。顧問先が入るビルの前のオフィスビルに目が留まった。10階建てビルの3フロアーが空いている。顧問先が入るビルのエントランスに目をやると、入居会社の一覧が出ているプレートに空欄がある。先月に…

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