わたしのコンサルティングのベネフィット　（２０１２年４月２５日）

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今日は、親から子への事業継承コンサルティングがもたらすベネフィットについて考えます。
これは、まさにわたしのコンサルティングがどんな利益をクライアントに与えることができるかというお話です。

親から子への事業継承なんて、誰もがみんな普通に自然にやっているじゃないと考えておられるあなた、実はこれが非常に難しいことなんです。

実の親子であればあるほど複雑なんです。
父親と息子の相克という厄介な問題があるのです。

元々、父親と息子は母親をはさんで微妙な関係にあります。
いわゆるライバルでもあったわけです。

父親が息子を教育するには無理があります。
まして、経営者である父親が後継者である息子を教育すのは不可能かもしれません。

そこが、わたしのような第3者が必要とされる所以です。
両者の間に入り、事業継承を円滑に進め、信頼できる第3者が必要です。

それでは、わたしのコンサルティングにどのようなメリットがあるのでしょうか。

まずひとつは、後継者の決定と交代時期を明確にすることで、取引先や金融機関、そして社員に安心感を与えます。

次に、後継者を育成することで、後継者が事業を継ぐに足る十分な素質と器量を持っていることを知らせ、さらなる安心感と期待をいだかせます。

また、現経営者の経験や人間関係を後継者が引き継ぐことで、大きなメリットを生かします。
そのうえで、後継者が自社の長期ビジョンを描き、広く公表することで、各関係者の期待と歓迎のなか、新しいスタートを切ることができます。

本来、事業継承には多大のリスクが伴います。
失敗した場合のリスクは計り知れないダメージをもたらします。

スムーズな事業継承を行うことそのものが、そのリスクを最小限に留めることになります。
世の中には、事業継承の失敗事例に事欠きません。

親から子への事業継承における難しさは、親子だということそのものにあると言えます。

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向こう3年で、子息に継がせたい社長

　　　経営者と後継者のコーチだからできる

　　　親から子への事業継承コンサルティング

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　　　　　　　　　大石　吉成

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