徒然な話 (2012年6月22日)

敬天愛人箚記

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明日は3か月ぶりの通院日です。
朝一に血液検査をして検診です。

薬のおかげで元気に暮らせているので、自分が白血病だということをつい忘れています。
その薬も、最近では飲み忘れることがあり、ひとり冷やりとすることしばしです。

薬の副作用で浮腫みがあるので、ここ毎日利尿剤を使っています。
その他の副作用としては、体のいたるところが少しの動きで引き付けています。

そして、ずっと下痢が続き、眼が充血しています。
ま、3年間グリベックを飲んでいるのですから、これくらいの副作用は想定内らしいです。

しかし、こうして普通に暮らせているのですから、生きてるだけで丸儲けだと思っています。
だから、日々、学ばない手はないし、頑張らない手もないのです。

今日は、初めて講演が正式に決まりました。
友人の紹介で、ある全国組織の団体の関西支部での講演が決まりました。

友人が事前によく話をしておいてくれたようで、快く決めて頂きました。
日程は年末か年初かというあたりです。

話す内容は、事業継承がメインになりますが、わたしは弁護士や税理士ではありませんから、専門的な話はできません。

かつて事業経営者であったころの話や、病気になり自己破産をして、たくさんの友人や親せきに助けられたおかげで今の自分があることを率直に語りたいと思っています。

そのなかで、親から子への事業継承の話や、自分が右腕を持つことの大切さなどを話すつもりです。

話の内容は決して特別で独創的なものではありません。

それこそ、どこかで聞いたようなことばかりかもしれません。
それでもいいんだと、わたしは思っています。

なぜなら、話は内容が大切ですが、それ以上に誰がそれを話したかが、より大切だと確信しているからです。

わたしはわたしが話す一言一言に、これまでの人生のすべてを乗せて話します。

わたしが今できることはそれだと思っています。
ひとりでも多くの人にわたしの話を聞いてもらいたいと、こころから願っています。

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向こう3年で、子息に継がせたい社長

   経営者と後継者のコーチだからできる

   親から子への事業継承コンサルティング

  ビジネスデザイナー・エグゼクティブコーチ

         大石 吉成

  ビジネス・イノベーション・サービス(株)

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