履歴イメージ プロフィール

5R1A0091

取締役社長 大石 吉成(おおいし よししげ)

1956年 兵庫県淡路島生まれ。同志社大学法学部卒業

ビジネス・イノベーション・サービス(株)取締役社長。

現在、数社の社外顧問をしながら経営コンサルタントとして活躍中。中小企業経営者、後継者に自らの体験と数多くのコンサルティング現場から導き出した、親から子へ失敗しない経営継承の極意を伝授する。「親父(経営者)に息子(後継者)は育てられない」をモットーに、経営者と後継者の相談役を務めつつ経営交代を円滑に進めるプロフェッショナル。日本コンサルティング推進機構が出版の『日本の専門コンサルタント年鑑2020』で4年連続紹介されている。

次世代経営者(後継者)、幹部による「次世代経営改革」実践プログラムを一般社団法人知的システム工学研究所とともに研究開発し中堅、中小企業での普及に努めている。

事業経営者時代、日本全国はもとより世界30数か国をビジネスで飛び回り、グローバルな視野で企業活動を捉えるビジネスセンスは当時から評価された。常に「トップ営業」を信条として事業拡大に努め、引き継いだ家業を10倍にすべく邁進するも目標到達間近に白血病を患いメイン金融機関の引き締めに会い敢え無く倒産。人生の大きな挫折を経験し回復することの困難さを自ら知る。世の多くの失敗、挫折経験者へエールのためにも自らが質の高い人生を実現することを志している。

「経営交代は継がせる者と継ぐ者両者の覚悟が大切」「経営交代はビッグチャンス」をポリシーとしている。机上の空論でなく、自ら体験、実践した手法には多くの経営者、後継者から信頼を得ている。自信のない後継者を明るく元気で自信に溢れる経営者に育て上げる手腕には定評がある。

オーナー企業の後継者や若手経営者のための「大石経営塾」を主宰。中国古典経書四書「大学」「論語」「孟子」「中庸」をビジネスで読み解きながら、後継者が社長になるために必要なビジネスセンスを伝授している。後継者と若手経営者のための「寺子屋」であり現代版「帝王学」実践の場である。

著書:『親子経営の教科書』(マネジメント社)

著書:『幸せは不幸な出来事を装ってやってくる』(マネジメント社)

著書:『親子経営 その「働き方改革」では会社を壊します』(セルバ出版)

著書:『親子経営 中国古典『大学』から学ぶ32の成功法則』(セルバ出版)

著書:『親子経営 ダメでしょモメてちゃ』(セルバ出版)

著書:『親から子へ 失敗しない事業継承 5×7つのポイント』(ギャラクシーブックス)。