社長席ノート 親子経営企業の経営者と後継者のための「専門経営講座」

親子経営企業の経営者のための「専門経営講座」

日々忙しい企業経営者が非日常な「学び」という時間を持つことはとても大事なことです。中国古典経書四書『大学』『論語』『孟子』『中庸』をテキストとして、それぞれをビジネスで読み解いていきます。人の上に立つ者すべての方に学んで欲しいのが四書です。経営者なら是非一度は読んで欲しい書です。

講座はすべてマンツーマンで行います。弊社大石との対面で一節一節読み合わせ、読み解き合いで進めます。互いのビジネス談義を交わせながら新たな気づきが生まれるに違いありません。

経営者の方には親子経営企業ならでは強さと魅力を再認識していただき、親子経営企業の真価を実践経営に反映させる機会となります。ご希望により毎月お越しの際、自社の直近の試算表をご持参いただきます。試算表を基に自社の振り返り、現状認識、問題の把握、課題の見出しなどを大石と行います。

事業経営での成功と失敗、人生での挫折と回復を経験した大石だから出来る経営専門講座です。月に1回、大石と話すことで緊張を緩め、日々の企業経営から離れ、新たな活力が再生されることになればこの上なく嬉しいことです。どうぞ新たな気づきを求めてご参加ください。

親子経営企業の後継者のための「専門経営講座」

後継者の方には社長となり経営者となるため必要な素養を学んで頂きます。人の上に立つ者としての在り方を学んでいただきます。

後継者の専門経営講座では同じように中国古典経書四書五経の四書『大学』『論語』『孟子』『中庸』をテキストとして扱います。中国古典四書をビジネスで読み解いていきます。近い将来必ず経営者となる後継者のためには現代版「寺子屋」であり現代版「帝王学」を学ぶ場となります。

講座では毎回、各自直近月の自社の試算表持参で来ていただきます。各自の自社の現状認識、分析からスタートします。普段試算表を見ることが少ない後継者が自社の試算表を毎月見ることは非常に大事なことです。自社の現状を客観的に見ることができ、自社の問題が明らかとなります。後継者として何ができるのか、将来のために何をすべきかを一緒に考えていきましょう。あくまで実践を基本にし、学ぶことの大切さを知ることになります。

メモビジネスマン

親子経営における私の持論

経営者である父親が後継者である自分の子息、息女を自らの手で次の経営者たるべく育てようとすることには無理があります。あえて断言するなら、経営者である父親が自分の息子を育てることは出来ないということです。ではなぜ父親が息子を育てられないのでしょうか。それには理由があるからです。

ここで中国儒教の経典、四書のうち『孟子』から一節ご紹介いたします。今から2300年以上前の人である孟子が実はこんなことを言っています。今の我々が聞いてもなるほどそうかと思わず唸ってしまう話です。私なりの解釈で読み解いてみます。

「公孫丑(こうそんちゅう」曰く、君子の子を教えざるは何ぞや。孟子曰く、勢い行なわれざればなり。」

孟子の門人の公孫丑が孟子に尋ねました。「昔より君子は自分の子を自ら教育することがなかったということですが、それはなぜなのでしょうか。」孟子は「それは父親が直に子供を教えることが結果として親子の関係性を悪くすることが多いからだ。」と言われました。

「教うる者は必ず正を以てす。正を以てして行なわざれば、之に継ぐに怒を以てす。之に継ぐに怒を以てすれば、則ち反って夷(そこな)う。」

教える父親は絶対の確信を以て息子に事の道理を教えます。しかし教えた通りのことを息子ができないと父親はついつい怒りをもって叱ります。本来良かれと思って教え始めたことが反って息子との関係性を悪くしてしまいます。

「夫子我に教うるに正を以てするも、夫子未だ正を行わざるなり、則ち是れ父子相夷うなり。」

息子は父親が自分に厳しく指導をするものの父親自身の行動を見ると「自分ができていないことを私に強いている。」と思って不信感を抱いています。これでは互いの不信の連鎖が止まりません。

「父子相夷えば則ち悪し。古者は子を易えて之を教う。父子の閒は善を責めず。善を責むれば則ち離る。離るれば則ち不詳これより大なるはなし。」

親子の関係が悪くなることは決していいことではありません。よって昔の人は他人の子と取り換えて教えていたものです。特に親子の間で堅苦しい道徳のみを無理に押し付けるのは良くありません。無理強いすれば親子の関係性が悪化します。親子の関係が悪くなることほどの人生の痛恨事は他にありません。

今から遥か昔の孟子が昔からというのですからそれこそ3000年も前からと言っても差し支えない話かもしれません。父親が自分の経験から自分が正しいと思うことを息子に教えておいてやりたいと思うことは当然のことです。しかし父親の言うことが正しければ正しいほど息子は反発します。折角正しいことを息子に伝えようとしているのにそのせいで息子との関係が悪くなるなど本末転倒と言えます。それ故に孟子が言うように父親自ら我が子を教え育てようとすることは慎むべきことだとなります。

引用が長くなりましたが私が「親父(経営者)に息子(後継者)は育てられない。」をモットーとする意味がお分かり頂けたかと思います。後継者は第三者に育てて貰うというのが、後継者を育てる鉄則です。どうぞ貴社の後継者を一日でも早く社長にするため「専門経営講座」へ入座させて頂きたいと存じます。経営者として人の上に立つ者としての在り方、生き方の根本を学んでいただきます。

ご要望にお応えしこの度、経営者向け講座と後継者向け講座をご用意しました。経営とは学び続けることに尽きます。是非ふるってご参加ください。

専門経営講座費用

経営者・後継者専門経営講座共に
費用 50,000円(3時間)(月1回)
日時 個別制(マンツーマン)のため各自随時の調整にて行います。
場所 弊社台東事務所(東京都台東区台東4-22-5) 

「専門経営講座」お申込みフォーム

「専門経営講座」は、下記フォームより必要事項をご記入の上、お申し込みください。折り返し、書類等を送らせていただきます。

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