後継者を育てる覚悟 継がせる者7つの覚悟 その2 (2013年9月30日)
~後継者を育てる覚悟~ 経営者の最後の大きな仕事が後継者作りです。 経営者が自分の息子を後継者にしようとするとき覚悟が必要です。 なぜなら経営者が息子(後継者)を育てるには強い忍耐が必要だからです。 後継者が第三者ならある程度客観的…
ご好評につき、オーナー企業経営者に向けて毎週月曜日にコラムを発信しています。
~後継者を育てる覚悟~ 経営者の最後の大きな仕事が後継者作りです。 経営者が自分の息子を後継者にしようとするとき覚悟が必要です。 なぜなら経営者が息子(後継者)を育てるには強い忍耐が必要だからです。 後継者が第三者ならある程度客観的…
経営者が後継者に経営を譲ると決めたとき、ぜひとも覚悟してもらいたいこ とが7つあります。 よくある話、親父が息子に経営を譲った後で、そんなこと聞いてななかった とか、そんなこと考えてもなかったとかいろんなことが起こるものです。 経営…
経営継承の主役は後継者です。 経営継承の目的は経営者が交代することでさらなる成長、発展を画くことです。 スムーズな経営交代を実現するには現経営者が果たす役割は非常に大きいものが あります。 ややもすると経営者はただバトンを渡すだけで…
経営継承はあらゆる場面で陸上競技バトンリレーを彷彿とさせます。 第一走者は当然、現経営者です。 第一走者はスタートから己のペースで走ります。 しばらくするとトップスピードで走っています。 第二走者が視界に入りだすとそろそろバトンを渡…
経営者が後継者を直に育てることは大変難しいことです。 ましてや経営者が親父で後継者が息子となると、なおさら困難と言わざるをえま せん。 ではどうして親が息子を育てられないのでしょうか。 ~親父(経営者)が息子(後継者)を育てられな…
古今東西、親子特に父と息子の間には確執があり、そのうえ相克まで存在すると言 われています。 私自身、3年前に亡くなった親父とは死ぬまで理解しあえませんでした。 親父との確執に囚われていた私が、ある日気が付くと私と私の息子との間にも確…
創業と継承、どちらが難しいのとよく聞かれます。 私はいつもどちらも難しいよ、と答えています。 世の中では創業者はとても苦労して会社を創りあげてきたから偉いんだ、そして継承 者は先代が敷いたレールの上を行くだけだから楽だといわれます。…
事業継承は次の3つに分かれます。 1.資産継承 会社の土地、建物、株式といった資産の継承 2.組織継承 会社をどういった形で次に繋ぐかという問題 M&A、事業譲渡、会社分割、会社整理等 3.経営継承 経営権、経営者交…
~後継者はつらいわ~ 日本には約150万の会社があるといわれています。 日本には150万人の社長がいる訳です。 そして150万人の後継者がいることになります。 かつてわたし自身、後継者でありました。 後継者のつぶやき聞いていきましょ…
先日、信州蓼科高原まで出かけました。 わたしの57才の誕生日でしたが、ひとりでセミナーに参加しました。 日本企画計画学会主催の2日間セミナーでした。 イノベーションを引き起こすブレイクスルー思考を学ぶためのワーク ショップでした。 …