ノートの上のペン ビジネスコラム

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偶然?いや必然なのかもしれない

大石 黒バック

中国古典四書五経の五経のなかに「易経」がある。何度か読んでみたものの非常に難しい。ユーチューブで「易経」を分かりやすく紹介しているのがあり観てみた。そのなかで自分で自分を占ってみるというのがあり試してみた。そうすることで易経を実践の…

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正月から吉報が届くとは幸先がいいわい

コロナ禍真っ只中であった2021年9月頃、私はJR高崎線で初めて訪れる駅に降り立った。駅前は人通りが無く店舗なども全く無い閑散としたものだった。目指す会社は駅から歩いて15分くらいのところにあった。社屋は借り物だが結構大きく立派なも…

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面白いように会社が変わるお話

もう今年もあと数日で年が明ける。今日は朝から東京近郊にある顧問先へ今年最後の定期訪問に出かけた。お付き合いをし始めもう8年が過ぎる。当初は息子さんへ事業承継を考えており相談に乗って欲しいということで訪問が始まった。一昨年息子さんへ無…

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父から子に伝えたいビジネスと人生の教え

3年前にマネジメント社から出版した私の本がある。『幸せは不幸な出来事を装ってやってくる』というタイトルで出させてもらった。そのサブタイトルが「父から子に伝えたいビジネスと人生の教え」というものだ。当時私たち夫婦が上京し下町で暮らし始…

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利益の源泉を追い求める

私は以前建設資材販売会社を経営していた。建設資材メーカーや商社から仕入れ建設会社に販売するのがメインの商社ビジネスだった。建設会社の値下げ要求の厳しさ、商社間の競争などにより薄利であることが当たり前なビジネスだった。よって会社の利益…

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省吾君への手紙

省吾さん 昨日は久しぶりにお会いでき嬉しかった。君と会うのは昨年お父さんが亡くなられ私が葬儀に行かせてもらって以来のことだ。君は渡航先のフランスで突然亡くなられたお父さんを偲びながら、残された家族、そして君に託された会社への君の切実…

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父と子の「絆」がまた厄介だ

私のビジネスコラムのなかで飛びぬけてアクセス数が多いのがある。もう2年半も前に書いた「父と子の関係性が厄介なのには理由がある」というものだ。私は親子経営専門のコンサルタントなので当然親子で経営されている経営者、後継者を対象として書か…

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今こそ先人たちの普遍的価値観に触れよう

2018年に私の商業出版2冊目となる『親子経営 中国古典「大学」から学ぶ32の成功法則』(セルバ出版)が出ている。なぜこの本を執筆したのか。それには明確で判然とした理由がある。中国古典『四書』のひとつである『大学』には2000年とい…

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「和える」チームづくりとは

日本語は本当に奥が深く興味深く面白い。「和える」あえるという言葉がある。和食で和え物というのがある。会席料理などで必ずなにかの和え物が一品添えられている。私は和え物というとイカとわけぎのからし酢味噌和えがなによりの好物だ。和食の和え…

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試算表よもやま話

私は顧問業務、コンサル業務にかかわらず月一回の顧問先訪問を基本としている。さらに訪問時には必ず最新の試算表を用意してもらって経営者、あるいは後継者と面談をしている。彼らも月一回私が訪問するときに自社の試算表をじっくりみることになり習…

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