ノートの上のペン ビジネスコラム

ご好評につき、オーナー企業経営者に向けて毎週月曜日にコラムを発信しています。

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父と子の「絆」がまた厄介だ

私のビジネスコラムのなかで飛びぬけてアクセス数が多いのがある。もう2年半も前に書いた「父と子の関係性が厄介なのには理由がある」というものだ。私は親子経営専門のコンサルタントなので当然親子で経営されている経営者、後継者を対象として書か…

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今こそ先人たちの普遍的価値観に触れよう

2018年に私の商業出版2冊目となる『親子経営 中国古典「大学」から学ぶ32の成功法則』(セルバ出版)が出ている。なぜこの本を執筆したのか。それには明確で判然とした理由がある。中国古典『四書』のひとつである『大学』には2000年とい…

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「和える」チームづくりとは

日本語は本当に奥が深く興味深く面白い。「和える」あえるという言葉がある。和食で和え物というのがある。会席料理などで必ずなにかの和え物が一品添えられている。私は和え物というとイカとわけぎのからし酢味噌和えがなによりの好物だ。和食の和え…

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試算表よもやま話

私は顧問業務、コンサル業務にかかわらず月一回の顧問先訪問を基本としている。さらに訪問時には必ず最新の試算表を用意してもらって経営者、あるいは後継者と面談をしている。彼らも月一回私が訪問するときに自社の試算表をじっくりみることになり習…

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悲喜こもごもビジネス交渉事情

私の次女は不動産エージェントとして夫と二人で会社経営をしている。娘婿はスポーツビジネス、特にプロゴルファーのサポート業務を幅広く行っている。ということで娘たち夫婦の会社の事業は不動産事業部とスポーツビジネス事業部に分かれており次女と…

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日本企業が守り続けているもの

私の息子は中学を卒業してからアメリカへ渡り今もアメリカで暮らしている。私自身がかつて縁があったハワイ島の高校へ入学し、その後シアトル大学を卒業した。卒業後、日本に帰ることなくシアトルで大手保険会社に入社していた。その後、一時帰国し東…

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企業の新卒採用と中途採用を考える

  先日、顧問先からの依頼で中途社員研修を行った。20代が2人、30代が2人、60代が2人の計6名での研修だった。みんな社会人経験者なので私から改めて社会人とは会社員とはなどと御託を並べることもなかろうと思い、いくつかのテ…

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オンライン化のなかでオフラインを見直す

   コロナ禍にあって私のような大企業でなく中小企業を顧客とした経営コンサルタントは受注を大幅に減らしている。なかには変わらず忙しいと思われる経営コンサルタントがいるのは承知したうえで書いている。私が知っている中堅経営コンサルタント…

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父と子の関係性が厄介なのには理由がある

 親子経営コンサルタントの看板を掲げた7年ほど前、今思えばしばしば相談の電話がよく掛かっていた。父親が息子の面倒を見て欲しいという電話より、どちらかと言えば息子さんが父親と上手くいっていないという電話の方がとても多かったのを覚えてい…

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