ノートの上のペン 敬天愛人箚記

ここでは弊社社長 大石吉成の日々の徒然を記しています。

敬天愛人箚記

砂時計 (2011年9月5日)

敬天愛人語録にもどる 私たちは生まれた瞬間から、人生の残り時間を刻み始めます。子供のころは早く大人になりたくて仕方ありません。若者は自分の人生に終わりがあるなんて考えられません。年を取るに従い、少しずつ、人生には限りがあると感じ始め…

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決断 (2011年9月3日)

敬天愛人語録にもどる 会社経営において、経営者は決断せねばなりません。日々、判断をせまられる問題が次から次へと起こります。経営者が決断しなければ、問題は先送りされ、何ら解決されません。経営者が失敗を恐れ、決断を先延ばしすることは決し…

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長女のお帰り (2011年8月31日)

敬天愛人語録にもどる 長女がニューヨークから帰ってきました。昨年、一時帰国しましたが、今回は1年半ぶりに私たちと暮らすために帰ってきました。これから、私たち夫婦と娘二人の暮らしが始まります。予期していなかったので、父親としては、嬉し…

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人生のスパン (2011年8月29日)

敬天愛人語録にもどる 私の長男は昨年6月にシアトル大学を卒業し、現在アメリカで就職活動中です。なにせ、大卒就職率23%のアメリカですから、苦戦しているようです。たくさんの企業にオファーを出しています。うまく見つからなければ、アルバイ…

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スピーチの妙 (2011年8月27日)

敬天愛人語録にもどる スピーチは面白く、楽しく、そして難しいものです。スピーチが持つ力はとてつもなく大きなものです。一国の行き先を変える力があります。リーダーのスピーチは国をも変えてしまいます。日本人のリーダーは政治家も企業人もスピ…

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相性 (2011年8月23日)

敬天愛人語録にもどる 気が合う人、合わない人がいます。相性がいい人、悪い人がいます。相性がいい人とだけお付き合いをして、悪い人とは付き合わなければ、何の問題もありません。しかし、世の中そううまくできていません。えてして、自分の周りで…

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下町界隈 (2011年8月20日)

敬天愛人語録にもどる 私の日常を少しお話しします。私がいま住んでいるところは台東区台東です。このあたりは以前、下谷竹町と呼ばれていました。かつて秋田の久保田藩(佐竹候)上屋敷がありました。その西門の扉に竹を用いていたため竹町の名がつ…

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日系アメリカ人 (2011年8月18日)

敬天愛人語録にもどる 私にはたくさんの日系アメリカ人の友人がいます。多くがハワイ島に住んでいます。今では3世、4世の時代です。私の友人のなかには太平洋戦争を経験した方々がたくさんいます。ハワイ島ヒロは日系人が開拓した街で、今もたくさ…

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コクリコ坂の相克 (2011年8月15日)

敬天愛人にもどる 先日、スタジオジブリの宮崎駿・吾朗親子の壮絶な確執を映した番組を偶然見ました。親の会社を息子が継ぐといった話ではなく、才能だけが勝負の世界で、父親と同じ仕事を選んだ息子と父親の物語でした。父親はアニメ業界のたたき上…

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相克 (2011年8月12日)

敬天愛人語録にもどる 私たち人間の永遠のテーマの一つが親子の「相克」です。特に父親と息子の間で繰り広げられる愛憎の物語です。親子とはいえライバルであり敵であり、ときには同志でもある不思議な関係です。そして私が最も書きたくないテーマで…

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